土曜日の夜、新宿のTOHOシネマで映画でもみよう。と、その前に腹ごしらえ。新宿東口の歌舞伎町と駅の間にある飲食エリアをぶらぶら。
日高屋のとなり、目立たないビルに、餃子ダイニング、リーなるお店を発見。
入り口の看板をみると、色々な種類の餃子が食べれておもしろそう。和食な気分でもあったが、一転。今夜の晩ごはんは餃子に決定。お店の入り口は2階。この細い階段をのぼっていく。
明るい店の入口。お店の入り口にあるランチメニュー。餃子定食が500円!安すぎる!
中華っぽいポスターがはってあったり、昭和な雰囲気もある店内。座席は4人掛けのテーブルが7つくらい。決して広くはないお店。
6時まえに訪問したときには、1組すでにお食事中。その後、何組かはいってきて、ほぼ満席に。
店員さんはおじさんが2人。厨房で暇そうに座っていたが、いそいそと接客してくれる。シェフは相変わらずどっしり座っている。先行きが不安であるが、果たして味はどうなのか!?
さてさてメニューはというと、26種類の中から、5種類選べて、10個入りの餃子が1,000円。これが1番うりなメニュー。 炒めモノ系メニュー。
ご飯、麺類。
ドリンクメニュー。なんと、生ビール390円、チューハイも380円。安い!
まずは、乾杯!今日も1日お疲れ様でした。ビールとお通し。お通しは煮玉子。
味玉子はとろとろで味もしっかりしみていて美味しい。 個性いろいろ餃子を注文。
いただきます!1口の大きさもしっかり満足。皮はモチモチ、焼き目はサクサク。中からは肉汁があふれる。美味しい!どっしり構えたシェフに不安をおぼえたが、すばらしくうまい餃子をつくっている!
活気餃子。いわゆるノーマルな餃子です。
えびマヨ餃子、もちチーズ餃子とナンパなメニューを食べて、なんとなく想像どおりの味であったが、このいわし餃子は、良い意味で期待を裏切る美味しさだった。
いわしのコクもあって、ジューシー、フワフワ、なんとも言えない食感で、ぜひ、皆様にもお試しいただきたいとおもった餃子。
ニンニクがゴロゴロ。豚肉とニンニクで体力がモリモリつきそう。
しめに鉄板棒餃子。
こちらは、個性いろいろ餃子と違って、カリカリ感を楽しむ餃子。
新宿は奥が深い。うまくて安いお店とはまさにこういうお店のこと。ワンコインランチも選択肢がおおく、夜も、1,000円あれば、炒飯、餃子、ビールで大満足。そして、いわし餃子は、想像を裏切る美味しさだったのでまた注文したい!
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東京都新宿区新宿3-21-2 NANAEビル2F