美味しいうなぎが、まさか新宿歌舞伎町に?!
って思うかもしれませんが、あったんです。
ここ最近で一番コスパが良かったかもしれない鰻屋さん、うな鐡。
新宿歌舞伎町ど真ん中、TOHOシネマズ新宿の近くにお店はあります。
お店の外は人だかり。
海外のガイドブックに掲載されているのか、外国人の方もたくさん並んでいました。
鰻屋さんで行列って結構意外ですが、実質30分ほどで入店できるので頑張って並ぶべし。
店内に入ると、1階か2階に通されます。
見渡すと結構お酒を飲んで居酒屋のように使っているお客さんが多いです。
だからか、だから並ぶのかちくしょう。
この日は1階のカウンターに通されたのですが、結構いい席。
焼き場の前だったので良い画がとれました。
お店のメニューはというと、こんな感じ。
うな重も良いですが、うなぎの串焼きが豊富な様子。
じゃ、せっかくなんで肝焼き220円と白ばら280円をおねがいしまーす!
待つこと10分ほど。
じゃん。肝焼き。
ほどよい苦味で、うまい。
安い肝焼きだとただ苦いだけだったりするけど、ちゃんとぷりっと歯ごたえもあってうまかった。
お次は白ばら。レモンつき。
これは、今まで食べたことない味だった。
なんか鶏肉のような、それでいてジューシーな旨味。むちゃくちゃビールにあいます!
串をいただいた後は、メインへ。
今回は特上のうな重3600円をチョイス。
卵どうふは単品メニューで500円するので、ちょっと得した気分。
ほんのり卵のうまみ、ひんやりした舌触りですんごく美味しかった。
浸ってる出汁がうますぎて、スプーンですくっては飲みまくった。
事前に画像検索とかでうな鐡さんを検索したところ、
うな重並はほんとにうなぎがちっさすぎて、上でやっと並?ってサイズ。
特上からはお得感がありそうな感じだったので、迷わず特上を注文してみたけど果たして。
お、こりゃ正解だ。
一度蒸してから焼いてるのでふんわりとしている。
タレは私好みの甘タレ。こりゃうまい。
ご飯は少なめになっているので、
串を数本食べてからでも美味しく完食できますよ。
ネオン輝く歌舞伎町で、渋く鰻をいただいてみませんか。
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うな鐡
東京都新宿区歌舞伎町1-11-2